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COLUMN
オホーツク海は、冬の間一面を流氷で覆われます。もちろん、興部町の海も時期が来ると流氷の世界で埋め尽くされます。
3月上旬から徐々に流氷が去っていき、中旬あたりから漁が始まるのですが、1番最初に行われるのが『毛がに漁』となります。
流氷が運んできたプランクトンを餌にした毛がには、身がびっしり詰まっており、また毛がに本来の旨みをさらに引き立たせるかのように味わい深く、みそも濃厚で、かに好きな方にはたまりません。
普段は絶対に食べられない、漁が始まってすぐの毛がに。何が食べられないのか・・?
通常、とった毛がには冷凍して世に出回ります。
興部町では、この時期限定で「冷凍せずにチルドでお届け」致します。
近年、冷凍技術が進んでおり、とれたての状態とほぼ変わらずお届けもできますが、「ほぼ変わらず」なので、ほんのちょっと・・「ちがい」を感じていただけます。
「ちがい」を感じやすいのは「かにみそ」です。かにみその濃厚さと新鮮さは、特に「ちがい」を感じていただけると思います!
400g前後を2尾と500g前後を2尾ご用意しております。
一度、とれたての毛がにを味わってみてください!!
◾️400g前後×2尾
◾️500g前後×2尾