佐藤「佐藤隊員です!今回は池田隊長からの指令により、単独で調査いたしました!
張り切ってまいります!!
さて、調査隊シリーズ第二回目のテーマは・・・?」
佐藤「プリンを愛してやまない佐藤は、ある日のことプリンを食べていてふと思いました。
『品質の良い、おこっぺ牛乳を使ったプリンはもっと美味しいのでは?』と!!」
低温殺菌&ノンホモジナイズで作られている、オホーツクおこっぺ有機牛乳。
一般的なホモジナイズ(均質化)処理を行っていないので、
牛乳の中にある脂肪球の大きさが均一化されていない状態です。
ホモジナイズを行わないことで、搾りたての牛乳の状態に近づくので
牛乳本来の風味を楽しめるのです★
そんなこだわりのおこっぺ牛乳を使ったプリンと、
市販の牛乳を使ったプリンはどんな違いがあるのか?
早速、検証していきます!
【150ccのプリンカップ2個分】
(※今回は2種類のプリンなので倍の分量で作りました!)
☝卵(1個)
☝牛乳(140cc)
☝砂糖(大さじ3)
【カラメル】
☝砂糖(大さじ1)
☝水(小さじ2/1程度)
☝お湯(小さじ2/1程度)
①耐熱プリンカップに砂糖(大さじ1)、水(小さじ1/2)入れ、軽くなじませる。
ラップをせずに600Wのレンジで1分加熱する。
※あくまで目安!場合によっては加熱時間を追加。
焦げ色がついたら、お湯(小さじ2/1)を手早く混ぜ冷ましておく。これがカラメルになります。
佐藤「カラメルは高温になるので、注意が必要!様子を見ながら加熱時間を増やしていくのがポイント!
ちなみに・・・佐藤は見事に失敗をしてしまい、焦げ色がつかず。
カラメル無しのプレーンなタイプのプリンへと止むを得ず変更しました・・・」
対策>>>
☝お鍋で煮詰める(火力が弱いと焦げ色がつかない!)
佐藤「火力は180度以上が良いとのこと。レンジの火力だと弱かったのかも?
まだまだ検証の余地がありますね・・・!また、カラメルの代用品として
メープルシロップ、はちみつ、黒蜜をかけても◎」
②ボウルに卵(1個)、牛乳(140cc)、砂糖(大さじ3)を入れて、
均一になるまでよく混ぜる。
③ ②にお好みで風味付けにバニラエッセンスを数滴垂らし、混ぜる。
④ ③をカラメルの入った耐熱プリンカップに、茶こしなどでこして入れる。
ラップをせずに1個ずつ600Wのレンジで1分~1分30秒加熱する。粗熱がとれたら、
冷蔵庫で2時間ほど冷やす。(しっかり冷やすとプリンが型から外しやすい)
佐藤「加熱時間は目安なので、カラメルと同様に状態を確認しながら調整!
全体がボコボコとしてきたらレンジから取り出す合図です★」
佐藤「完成した状態を見る限り、見た目に変化は無さそう?」
プリンを型から外して、ひっくり返してみると・・・
佐藤「色が違う!!!」
おこっぺ牛乳で作ったプリンの方が黄色みが強い!
さて、プリンの味や食感にも変化はあるのでしょうか?
手が空いた池田隊長を見つけたので、一緒に実食してもらうことに★
佐藤「池田隊長~!!プリンが出来たので食べ比べしてみてください!」
池田「今回はプリンの検証なんだね!おこっぺ牛乳で作ったプリンは色が濃い!」
佐藤「そうなんです!比べると色の違いがわかりますよね・・・味も確かめてみましょう!」
池田・佐藤「「では、いただきまーす♪」」
池田「市販の牛乳で作ったプリンは、舌に乗せるとトロっと柔らかさがあるような・・・」
佐藤「ミルクのコクはそこまで感じず、あっさりしています!」
池田「でも、甘みは残る印象だね!」
佐藤「おこっぺ牛乳で作ったプリンは、プルっとしていますね」
池田「表面は柔らかいけど、口に入れると弾力を感じる!甘さは控えめだね」
佐藤「甘みよりも、牛乳本来の自然な味を感じます!」
おこっぺ牛乳で作ったプリン
☝見た目は黄色みが強い
☝食感は表面の柔らかさはありつつプルっとした弾力を感じる
☝甘さは控えめ
☝牛乳の風味がしっかりある
市販の牛乳で作ったプリン
☝見た目は白っぽい印象(おこっぺ牛乳と比べると)
☝食感はトロっと、とろけるような柔らかさ
☝牛乳のコク<あっさりしている
☝甘みが舌に残る
佐藤「結果は、おこっぺ牛乳を使ったプリンは味や見た目に特徴が出るということが判明!」
おこっぺ牛乳は180mlの容量なので、150ccのプリンカップ2カップ分のレシピで
使いやすいサイズ感ということもポイント◎
更に!牛乳を飲むとお腹を壊しやすい・・・という方(乳糖不耐症)にも、
ノンホモ牛乳は乳糖が脂肪球に入っている為ゆるやかに分解できるので
お腹を壊しにくく、取り入れやすい牛乳であることも魅力的。
お菓子作りは調味料も少なく、素材本来の味わいを楽しめるので
是非、おこっぺ牛乳を使ったプリンを試してみてください♪
佐藤「調査は、まだまだ続く・・・!」