皆様こんにちは♪
生まれも育ちも、酪農・漁業が盛んな
「北海道興部(おこっぺ)町」の山田です。

プチプチの食感とほどよい塩味で
子どもから大人まで、幅広く親しまれている「いくら」

今回は、『海産物の宝庫』北海道オホーツク海で育ち、興部町沙留(さるる)港で水揚げされた
上質な鮭のいくらを使って、

解凍方法アレンジレシピをわかりやすく
ご紹介します♪

いくら解凍方法3選!


いくらを食べる時の解凍方法を3種類ご紹介!

1番のおすすめ!冷蔵庫でゆっくり解凍

冷凍前のおいしさを損ないにくい1番の解凍方法は、
冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍する方法です!

出来る限り凍っている温度帯に近い冷蔵庫で
じっくり解凍すると鮮度良く、
美味しく食べられます◎

解凍時間の目安は半日程度。
晩御飯に食べたい!とお考えなら、
その日の朝に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと、

良い感じにとけますので、
ぜひやってみてください!

流水解凍

どうしても急いで解凍したい!
という方には流水解凍。

いくらを袋のままボウルにいれて、
袋の上から水をかけてあげるだけ!

30〜40分程度で解凍されますよ♪

<注意点>
流すときの水圧が強いと、いくらの味や弾力がつぶれてしまうため、水圧には気をつけて解凍してください!

風解凍

流水解凍より、
自然に近い状態で解凍ができる風解凍

熱伝導率が高いステンレスなどの上に、
ナイロン袋に入れたいくらを置き、

うちわで扇いだり扇風機の風を当てたりして、
風で解凍させる方法です!

子ども喜ぶ!いくらを活用したアレンジレシピ

いくらをそのままで食べるの飽きたな…
そんな時に、子どもも喜ぶ!

いくらを使った簡単!アレンジレシピを紹介!

じゃがいものガレット~いくら添え~


えー?「いも」と「いくら」って合うの?
と半信半疑かと思いますが、これがまたウマい!

カリカリとした「いも」の食感に、
プチプチ食感の「いくら」…

ホクホクの香ばしい「いも」の味わいに、
丁度良い「いくら」の甘しょっぱさ。

お口の中が楽しいこと間違いなしです!!!

材料(1~2人前)

・じゃがいも:2玉
・いくら:適量
・おこっぺバター:20g
☆オリーブオイル:大さじ1
☆塩:少々
☆こしょう:少々

手順

①じゃがいもは極細切りにして水にさらします。
ある程度さらしたら水気を切り、☆を加えて混ぜます。

②フライパンにバターを熱し、①を丸く広げ、
こげないようにゆすりながら焼き色をつけていきます。

③両面がカリカリに焼ければ完成です!

④最後に、食べやすい大きさに切り分けてお好みの量のいくらをのせます。彩りにセロリの葉をのせてみても、いいかもしれません!

いくらを解凍したあとに再冷凍できる?

いくらを一度解凍した後、
再冷凍することはおすすめしません汗

凍結を繰り返すとどうしても味や食感が悪くなり、
品質が落ちてしまいます!

なるべく、食べ切りサイズのパックを選ぶと
GOODです!

250gサイズなら
いくら丼2〜3杯くらい食べて丁度良い、
食べきりサイズかと思います♪

最後に

今回は、興部(おこっぺ)町のいくらを使って「解凍方法」から「おすすめの食べ方」までお伝えしました!

ぜひ、活用してみてくださいね♪♪