皆様こんにちは♪
生まれも育ちも、酪農・漁業が盛んな「北海道興部(おこっぺ)町」の山田です。
寒い…あったかい食べ物が恋しいな…そんな時に食べたいのは!
「あったかーいお鍋」ではないでしょうか?
そこで、山田おすすめ!北海道興部(おこっぺ)町の食材を使った自慢の『海鮮鍋』をご紹介します!
鍋で食べるとおいしい!おすすめの海鮮ランキングTOP3ご紹介します☆
鍋のだしにさっとくぐらせると、プリッとした食感に。さらにタコの甘さも引き立ちます!
興部町ではしゃぶしゃぶ用に薄くスライスされている商品があるので、短い時間で解凍され、すぐに食べることができます!
タラバガニも、お鍋にとってもおすすめな海鮮です!優しい味のだしに旨みたっぷりのタラバガニをくぐらせると、素材の味をしっかり楽しめて、とてもおいしいです…!
興部町で加工したタラバガニは、獲れる海に冬になると流氷が流れ着く影響で身がぎゅっと締まり、食べたときの歯ごたえやあふれる旨味を感じることができます!
そして、ボイルされているのでお鍋で食べるのもよし!調理なしでそのまま食べるのもよし!味の違いを楽しむのもGOODですね♪
プリプリで優しい甘さなホタテ。火の通り具合にとってコリコリした食感からしっかり食べごたえのある食感まで楽しめます!
1年を通して低い水温で育った興部町のホタテは、身が肉厚かつ大粒!繊維質もしっかりしており、シャキシャキとした歯ごたえのある食感に!
海鮮鍋を作るときに、おすすめの具材をご紹介!↓
になります!豆腐やしいたけは腸内環境を整えてくれたり、骨粗しょう症・動脈硬化などの予防につながったりします!
白菜やにんじんは、ビタミンCにより、免疫力を高めることができます!海鮮の味がグッと引き立つよう、シンプルな具材と一緒にお楽しみください♪
おすすめの海鮮やそれに合う具材をご紹介させていただいたところで!早速作っていきましょう
※今回使用する海鮮は、興部町で取り扱っている品物を実際に使っています♪
①タラバガニ・ホタテ・タコを解凍します。この時、解凍は半解凍状態にしておき、実際に食べる時に8割~9割くらいの解凍になるようにするといいです!
タコの解凍については、常温で30分程度おいておくといい具合に解凍されます。
タラバガニとホタテの解凍につきましては、別の記事で解凍方法をまとめていますので、ご参考までにご覧ください!
▶【北海道興部町で加工!冷凍タラバガニ】解凍方法やハサミで剥く食べ方を伝授!
解凍後は、お好みの大きさにカットしてください。(野菜も)
②鍋だしを作ります!
・水にぬらして固く絞った布巾を用意し、昆布の表面を軽くふきます。
※昆布の表面についている白い粉はうまみ成分。昆布を洗うために水で流してしまうと、うまみ成分が一緒に流れてしまうため注意が必要です。
・水を入れた鍋の中に昆布を入れ、約30分ほど浸けて旨みを引き出します。
・時間が経ったら火をつけ(弱火)、しばらくすると鍋底に小さな泡が出てきます。沸騰直前までゆっくりと加熱します。
・沸騰直前で火を止め、昆布を取り出したらだしの出来上がり!
③できた鍋だしに豆腐・野菜を入れて煮ます。あとは、解凍しておいた海鮮に火を通して、完成です!
ちなみに、タコについてはタコに付着している海水が溶けだして、だしがとろとろした感じになるのと、塩味が濃くなってしまうため、タコのみ別の鍋を用意して食べることをおすすめします!
ここでは、海鮮鍋にぴったりなつけだれを3種類ご紹介します!ぜひ、お好みのたれで召し上がってみてください☆
まずはシンプルにポン酢で!素材の味が引き立ちます!
脂ののった力強い魚にも負けない、奥行きのある中華だれ。甘辛い味は、お酒のあてはもちろん、子供ウケもばっちりです!
定番のゴマだれを、豆板醤をちょっと足してピリ辛に。たれを絡めた海鮮を、白髪ネギでくるっと巻いて食べても美味しいです!
今回は、海鮮鍋におすすめの海鮮から、作り方までご紹介しました!ぜひ、ご家庭で作ってみてくださいね♪